地元の根強いファンは銀行の宝物

愛され続ける百十四銀行

百十四銀行の歴史

香川県高松市に本店がある百十四銀行は、香川県民のメインバンクです。国内には、数字が名称に付く銀行はいくつもあり、一部では「ナンバー銀行」と呼ばれています。その数字は、明治初期に国立銀行として設立された順番に付けられている、ということは多くの方がご存知でしょう。つまり、百十四銀行は日本で114番目の国立銀行として設立されました。創立は1878年(明治11年)ですから、135年以上の歴史ある銀行です。

百十四銀行が、これだけ長い歴史を築き上げてこれたのも、東京・大阪・京都などの主要都市に支店を出して営業範囲を広げたり、日々のサービスを向上させるなど様々な努力があったからです。歴史がある銀行ゆえ、支店によっては設立された当時の建物をそのまま使用しているところもあります。例えば、百十四銀行丸亀支店は、昭和初期築の店舗の一部が残されていて、香川県の登録有形文化財・近代化産業遺産として大切に扱われています。

また現在、百十四銀行高松支店になっている店舗は、以前は百十四銀行本店であり、大正末期に建築された建物です。そのため、時代を感じる重厚な造りになっています。他にも、長尾支店や坂出支店なども昔のままの店構えを残しています。時代の流れと共に町の情景は変わっていきますが、こういった建物があると古き良き時代の日本を感じることができて心が温まりますよね。

百十四銀行だけでなく、創設当時の建物をそのまま残している金融機関は全国に多くあります。その中でも、北海道小樽市には小樽市歴史的建造物として指定された建物がたくさんあります。旧日本銀行小樽支店は観光名所としても有名です。
http://www.city.otaru.lg.jp/simin/gakushu_sports/kenzo/

また、神奈川県横浜市や兵庫県神戸市といった昔から貿易の盛んな地域にも、異国情緒あふれる重要文化財が多く残されています。これらの建物からは、当時に最も優れていた建築方法やデザインなどを知ることができます。観光のついでに、こういった建造物を見てみるのも楽しいかもしれません。

This template made by
素材屋HP素材のおすそわけ。